妊婦さんは葉酸を摂取しなくてはいけないため、葉酸を多く含む食品を頑張って食べていると思います。
しかし、葉酸を多く含む食品のなかには母体や胎児に危険を及ぼす成分が含まれている食品もあります。
安易に葉酸が多いからというだけで食品を選ばないように、妊婦さんは避けた方が良い食品を心得ておきましょう。
1、レバーやうなぎの肝
レバーやうなぎの肝には「脂溶性ビタミン」のビタミンAやビタミンDは体内に蓄積しやすく、過剰に摂取し続けると水頭症や口蓋裂など胎児の奇形リスクを高めてしまう場合があります。
2、明太子やすじこなどの魚卵
明太子やすじこの魚卵には感染症の原因となる「リステリア菌」が含まれていることがあります。
リステリア菌に感染すると、流産や早産の危険性が高まる恐れがあります。
妊婦さんは抵抗力が落ちていることも多く感染症にかかりやすいリスクがあります。なるべくリステリア菌に感染しないよう、明太子やすじこなどの魚卵は避けた方が無難です。
3、パセリ、セロリ
パセリやセロリに含まれるアピオールという成分は中絶の際に使用されます。
ですから妊娠中は控えた方がよいでしょう。
4、コーヒーや緑茶
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは過剰に摂取すると母体に必要な鉄分やカルシウムを阻害します。
さらに赤ちゃんの発育障害リスクが高まる恐れもあります。
飲み過ぎに注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
妊婦さんが食べない方がよい食品があることがわかりましたね。
後々後悔しなくていいように妊娠中の食生活には十分気をつける必要があるようです。