つわりがひどい妊婦さんに食べて欲しい葉酸たっぷりの果物5選

つわり 果物

妊婦さんはバランスの良い食生活をおくることが出産、健やかな赤ちゃんを育むうえで大切です。
つわりの時期は気分がすぐれず何も食べる気がしないかもしれません。
しかし、つわりの時期でも比較的口にしやすい食べ物が果物です。

つわりがひどいけど「果物なら少し食べることができる」という妊婦さんは気軽に好きな果物を食べちゃいましょう!
今回は妊婦さんに欠かせない栄養素である葉酸を多く含む果物をご紹介します。

1、ライチ

ライチ

ライチを普段からよく食べる人は少ないかもしれませんが、ライチには100gあたり葉酸が100μgも含まれています。
それに加えライチには、シミ、そばかすなどを防ぐビタミンC、抗酸化作用のあるポリフェノール、アントシアニンも含まれています。

2、いちご

いちご

いちごが嫌いな人は少ないのではないでしょうか?
多くの人から愛される可愛いいちごには葉酸が多く含まれています。
ほかには、体内の余分な塩分を排出するカリウム、虫歯を予防するキシリトールなども含まれいます。
いちごは、塩分を摂りすぎて調整したい妊婦さんや、妊娠中に虫歯になりやすい妊娠さんにおススメの果物です。

3、アボカド

アボカド

「森のバター」と言われるアボカドは栄養満点のイメージがある果物ですが葉酸も84μg含まれています。
老化防止効果のあるビタミンEや悪玉コレステロールを低下させるオレイン酸も含まれているので積極的に摂取するとよいでしょう。

4、マンゴー

マンゴー

甘くて美味しい南国のフルーツ、マンゴーにも葉酸が84μg含まれています。
ほかには、体内の余分な塩分を排出するカリウム、カルシウムと結合して骨を生成するリン、皮膚を美しく保つビタミンB6も含まれていて女性には嬉しい果物です。
消化酵素も多く含まれています。

5、パパイヤ

パパイヤには葉酸が71.5μg 含まれています。
ほかには、肝臓の解毒作用を高めるイソチアシアネートやたんぱく質の消化を助けるパパインが豊富です。

食べすぎには注意

つわりがひどいけど果物なら大丈夫だった!なら良かったです。
しかし、いくら果物でも食べすぎはいけません。
甘い果物に含まれる果糖が体重増加につながってしまうからです。
妊婦さんは体重管理にも気をつかわなければいけないので大変ですね。

妊婦さんが果物を食べてもよい目安は1日200gです。
摂取量を守って食べましょう。

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