バナナ
バナナは、一年中スーパーにあり、手軽に食べることができる抗酸化食品です。
バナナにはビタミン、ポリフェノールが豊富に含まれており抗酸化食品の代表といっても過言ではありません。
バナナには1日に必要なビタミンB6の32%が含まれていますし、ビタミンB1やB2、ナイアシンなども効率的に吸収できます。さらにビタミンC、銅、葉酸なども豊富であり、カリウムの含有量は果物の中でもトップクラスです。
カリウムには末梢血管を拡張させる効果があるため、血流をスムーズにして血圧を降下させたり、ナトリウムを体外に排出することから、妊娠時などに発生しがちな体の浮腫を解消する効果も期待できます。
同じミネラル類としてはマグネシウムもバナナは多く含んでいます。マグネシウムも血圧を調整する働きをするため、カリウムとの相乗効果で高血圧の症状を改善することに非常に適したフルーツになっています
また、血液中の悪玉コレステロールを防ぐので、血管年齢を若く保つ効果も期待できます。
お値段も1年を通して安定していますし、毎日食べたい食品NO.1です。
キャベツ
私たちの身近な野菜の一つであるキャベツは、野菜の中で注目すべき抗酸化食品です。
キャベツのビタミンCは、とても強い抗酸化作用があります。春先に出回る「春キャベツ」は特に抗酸化効果が強いと言われています。「春キャベツ」は甘みが強くて美味しいのでたくさん食べたいですね。
熱を加えるとビタミンが失われるので、千切りにするなどして生のまま食べるのが」おススメです。
その際は良質なごま油をかけて食べれば、さらに抗酸化作用が高まります!
ニンニク
ニンニクには、独特の臭い成分「アリシン」が含まれています。アリシンは酸素と結びつきやすい性質があり、活性酸素を排出していくれる作用が期待できます。つまり、体の酸化を防いでくれるのです。
また、ニンニクをおろし器ですると、酵素が格段に増え、代謝を促進するのでダイエット中の人にはおススメの食べ方です。
そのほかニンニク以外にも生姜、ネギ、セロリなどの香りが強い香味野菜も抗酸化作用が高いことで知られています。
調理の際には香味野菜を使用して変化のある味付けを楽しみましょう。そうすれば自然と抗酸化食品を食べることができます。
髪の毛のツヤも抗酸化から!?
女性の命の髪の毛!艶やかな髪の毛は女性の見た目年齢を決めるポイントにもなりますよね。
抗酸化作用でうるツヤ髪を期待できますが、日々のお手入れ、つまりシャンプーでうるツヤ髪に変身できるとしたら・・・
髪の毛の老化も防止できるとしたら・・・
こんな素敵なことはありません。白髪もカバーできるので見た目年齢もマイナス10歳を目指せます!
髪の毛の老化防止のためにもシャンプーを見直してみてはいかがでしょうか。